梅雨や急な雨の中、患者さん宅への訪問は「濡れる」「蒸れる」「動きづらい」という三重苦。
この『4WAYストレッチシールドEX』は、そんな悩みに寄り添ってくれる一着でした。
- 私が選んだ理由と使い心地
- ストレッチ性や透湿性、防水性の実感ポイント
- 自転車や階段昇降、訪問リハでの動きにどう対応するか
- メリット・デメリットをリアルレビュー
最後まで読めば、あなたにとっても「これ、欲しい!」と思える雨具にきっと出会えますよ。
1. なぜ『4WAYストレッチシールドEX』を選んだのか?
訪問看護には、徒歩・自転車・階段昇降・患者さんのサポートなど、多様な動きが伴います。
その上、雨の日はリスクが一気に高まる…。
そんな私がこのレインコートに注目した理由は、
- 上下セットで頭からつま先までしっかりガード
- 驚くほど軽量で脱ぎ履きが楽
- 4方向ストレッチ生地でしゃがみ・介助動作に対応
- TPUラミネート仕様で10,000mm耐水・透湿も安心
- リフレクター付きで夕方〜夜間の視認性UP
という訪問看護にぴったりな機能が揃っていたからです。実際の使用感を次から詳しくご紹介します!
2. 実際どう?使ってみた使用感レポート




軽さと動きやすさで一日中快適
S〜4Lまでサイズ展開あり。
私は普段Mサイズを着用していますが、Lを選んだら余裕があって、かつだぶつかずに快適でした。
ジャケット285g+パンツ150g(Lサイズ)と驚きの軽さで、訪問同行やバイクに乗り降りしてもストレスなし。
ストレッチ生地で屈伸・座位もOK
階段や車いすへの介助シーンなど、体を大きく動かす場面でも生地が伸びて動きを妨げません。
屈んで靴を脱がせる動作でも、突っ張らずにスムーズ
バイクや自転車にまたがる動作も裾がずり上がったり、ふらつくもありません。
蒸れにくく長時間安心
TPUラミネートによる透湿性(10,000g/㎡/24h)のおかげで、長時間着てもじんわり汗が残りにくい。
内側がべたつかないので、訪問後すぐ脱いでも不快感なし。
特に袖先は雨が入りこみやすいですが、ベタつきなく着脱しやすく感じています。
防水性能で脇・背中も安心
止水ファスナーや脇ポケットからの浸水対策、パンツのお尻縫い目なし設計など、細部まで雨の日対策が徹底。耐水圧10,000mmの実力を発揮してくれました。
お尻が濡れないことが特に魅力的で、一日中雨の日も気分がさがりません。
夜間の安全性も抜群
ジャケット右裾・パンツ裾にリフレクター。
夕方に訪問を終えた時、自転車や歩行時にしっかり光って、安全性も○!
3. 実際の訪問シーンでどう役立つ?
具体的なシチュエーション別にご紹介します。
自転車やバイクでの通勤・訪問
雨風が強くてもフード・袖口・裾のドローコード調整でしっかりフィット。走行中の雨の巻き込みが少なく、濡れず快適。
撥水性も良好で、レインコートをはたくことで水滴が残りません。
バイクのシート内にも収納しやすく、かさばらないため、ヘルメットもシート内に収納することができます。
階段昇降・車いす介助
しゃがんだり腕を伸ばす動きが多いこの仕事。ストレッチ&軽さが本領発揮し、動きを制限しません。バイクをまたぐ動作が安心して行えることは魅力的です。
屋内での活動
脱いでも蒸れにくく、車内や利用者宅で邪魔にならず、訪問後もさっとたためる携帯性。
4. レビューのまとめ
メリット
- 軽量なのに十分な防水性
- 伸びるから動いても快適
- 蒸れにくく、雨の日の快適性◎
- 視認性・安全性への配慮も高い
- 上下一式でコスパ良し(耐久も○)
デメリットと注意点
- 長時間の豪雨には生地の限界が…。大降りの日はインナーにも撥水があると安心。
- フードは万能ではないので、メガネや顔面濡れ対策にはキャップ併用がおすすめ。
- 生地がかさばらないため、撥水性のあるインナーを中に着ても着ぶくれしません。
- ファスナーで上着を閉じていきますが、生地を巻き込みやすいため、注意が必要です。
5. まとめ:訪問看護の強い味方に
訪問介護看護の雨の日は「行かないわけにもいかない」という使命感とともに、不安や疲れが伴います。でも、このレインコートがあれば、
- 雨→移動→訪問→脱ぐが一瞬で切れるし、体が疲れにくい
- 蒸れ・動きにくさ・視認性不足から解放される
- コスパも◎。
これからの梅雨、台風シーズン、本格レインシーズンに向けて、一着は準備しておきたい万能レインウェアです。
今がチャンス!


