このブログでわかることは下記の事項です。
- 冷感インソールは足元から涼しくなる暑さ対策アイテム
- 丸洗い可能で清潔・経済的
- 衝撃吸収・通気性もあり、歩行時の疲労軽減にも有効
- サイズ調整が必要だが、調整すれば快適フィット
訪問看護や介護の現場では、夏の暑さとの闘いが毎年の課題になります。
帽子、日焼け止め、冷感ネッククーラー…どれも効果的ではありますが、見落とされがちなのが「足元」です。
夏の炎天下、エアコンの効いた室内から一歩外へ出た瞬間、靴の中に熱気がこもり、まるでサウナのような感覚に襲われたことはありませんか?
また、バイク移動をしていると、信号待ちや渋滞の際に足をアスファルトに下ろす必要があります。
そのアスファルトが強烈に熱を持っており、靴の裏からジワジワと熱が伝わってくるという実体験をされた方も多いのではないでしょうか。
さらに、訪問時には靴下を着用する必要があり、靴の中はどうしても蒸れやすくなります。
そんな過酷な環境を少しでも快適にする方法として、今回は「冷感インソール」の導入をおすすめします。

足元の暑さが与えるストレスとは?
訪問先を移動するたび、何度も「冷房から灼熱のアスファルト」へ移動しなければなりません。
エアコンの効いた部屋では快適だった足元も、一瞬でムレと熱気に包まれてしまいます。
さらにこんな悩みはありませんか?
- 靴の中が蒸れて臭いやベタつきが気になる
- 足裏の不快感で集中力が下がる
- 長時間歩くと足裏が痛くなる、疲れる
- 靴下を薄くしても暑さが軽減されない
実は、これらの問題の多くは「インソール(中敷き)」で改善できるのです。

冷感インソールとは?靴の中からの快適性を実現
「冷感インソール」とは、その名の通り冷たさを感じる特殊素材を使用した中敷きです。履くだけで靴の中が涼しくなり、夏の暑さ対策として非常に効果的です。
今回ご紹介する「SB-001B 冷感インソール」には以下の特徴があります。
特徴とメリット
項目 | 内容 |
---|---|
素材 | 高機能冷感ゲル+抗菌防臭素材 |
冷感性能 | 靴下越しでもひんやり感を実感できる |
洗濯 | 丸洗い可能で繰り返し使える(経済的!) |
サイズ調整 | ハサミで自由にカット可能 |
通気性 | メッシュ構造で蒸れにくい |
衝撃吸収 | 歩行時の疲労軽減に貢献 |
対応 | スニーカー、ワークシューズ、ナースシューズにも◎ |
清潔・経済的|丸洗いできるからニオイ対策も◎
インソールは肌に直接触れなくても、足の汗や湿気を吸収しています。洗えないインソールでは、どうしてもニオイや菌の温床になりがち。
しかしこのSB-001Bは丸洗い可能。汗ばむ季節でも清潔に保つことができ、何度でも使えるのでとても経済的です。
歩行時の負担軽減|冷感だけじゃない機能性
ただ涼しいだけではなく、歩行時の足裏への負担軽減にも効果的です。
- 衝撃吸収ゲルによるクッション性
- 土踏まずを支える設計で疲労を軽減
- 長時間歩いても痛みを感じにくい
特に訪問介護や訪問看護では、徒歩や自転車での移動が多くなります。
冷感と快適な履き心地の両方が手に入るのは、大きなメリットと言えるでしょう。
実際の使用感・レビュー
私自身、訪問看護でバイクで移動しています。
夏は靴の中が暑く、靴の中が蒸れて不快でした。
さらに、信号待ちや渋滞時にはバイクの足を道路に下ろす必要があります。夏のアスファルトは非常に高温になっており、靴底を通してジワジワと熱が足裏に伝わってきます。
これが一日の移動をより一層しんどくしていました。
このインソールを使ってからは…
- 靴の中にこもる熱が軽減
- 信号待ち時の足裏の熱さが緩和
- 長時間歩いた後の足の疲れが和らいだ
- 丸洗いできるからニオイが気にならなくなった
という4つの実感があります。
使用上のデメリット
もちろん万能というわけではありません。以下のようなデメリットや注意点も理解しておきましょう。
- 初回使用時にハサミでサイズを調整する必要がある
→ 自分の靴に合わせてカットするのが少し面倒に感じるかもしれませんが、ぴったりにすることでフィット感が向上します。 - 通気性の良い靴でないと冷感がやや感じにくい場合がある
→ 通気性の高いスニーカーやメッシュ素材の靴と組み合わせるのがおすすめです。
「意味」のあるインソール選びを
インソールと聞くと、単なる中敷きと軽視しがちですが、実は**靴の中の空間を最適化する「装備」**です。
暑さ対策、疲労軽減、清潔保持――すべてが詰まった機能性インソールは、まさに「意味のある選択」と言えるでしょう。

まとめ|足元から快適な訪問を
暑い夏の訪問業務では、足元の快適さが業務効率や気分に大きく影響します。
冷感インソールは手軽に導入できて、日々のストレスを確実に減らすアイテムです。
ぜひ一度試してみてください。
さらに効果的な暑さ対策をしたい方へ
足元からの暑さ対策についてお伝えしてきましたが、夏場の訪問業務においては、頭部や身体全体への配慮も欠かせません。
特に、制服や服装に制限のある現場では、個人でできる工夫が重要になります。
そこで、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
頭・身体・足元と全身をトータルで守ることが、快適な夏の業務を実現する鍵です。
- ▶︎ 夏の屋外業務に!帽子で直射日光から頭部を守る方法
日差しを遮るだけでなく、熱中症のリスク軽減にもつながります。 - ▶︎ 汗とニオイを抑える!制汗剤を効果的に使うポイント
長時間の外回りでの不快感を減らし、清潔感も保てます。 - ▶︎ そもそも、どんな暑さ対策を準備すべき?
事前準備の段階で差がつく、暑さ対策の全体像を解説しています。
気温が年々上昇する中で、“我慢する”のではなく、“備える”ことで身体も気持ちもラクに。
自分自身を守る工夫を、ぜひ日々の仕事に取り入れてください。