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【訪問看護・訪問リハスタッフ必見】レインコートは自己購入で快適性アップ!

訪問看護
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訪問看護・訪問リハビリの現場では、雨の日も通常通りの業務が続きます。
そんな中、意外と見落とされがちなのが「レインコート」の選び方です。

レインコートを自己購入することで以下のメリットがあります。

  • 雨天時の訪問でも業務のストレスが軽減される。
  • 訪問サービス全体の質や信頼感が高まり、利用者満足にもつながる。

多くのステーションではレインコートが支給されていますが、実際には「袖が短くて腕が濡れる」「ズボンが長すぎて引きずる」「ボタンが取れていて留まらない」「ファスナーのかみ合わせが悪くて閉まらない」「防水性が弱く、ズボンまで濡れてしまう」といった不具合に悩まされることも少なくありません。

こうした経験から、私は自前のレインコートを用意するようになりました。
自分に合ったレインコートなら、サイズがぴったりで動きやすく、かび臭さもなく、快適に着脱できるため、ストレスが減り、結果として仕事のパフォーマンスが向上するのを実感しています。

この記事では、訪問スタッフとしての実体験を踏まえながら、レインコートを自己購入するメリット・デメリット、選び方のポイント、さらにサービスの質との関係性についてご紹介します。


雨の日の訪問業務は“レインコートの質”で変わる

天候に関係なく行われる訪問業務。徒歩・自転車・バイク・車など移動手段はさまざまですが、雨の中でも濡れずに動けるかどうかは、レインコートの質に大きく左右されます。

質の悪いレインコートを着ていると…

  • 肌着まで濡れてしまい冷えや疲労の原因に
  • 着脱しにくく、時間ロスにつながる
  • 雨を吸ったコートが重くなり動きづらい
  • 着用後のカビ臭や湿気が残り不衛生
  • ご利用者宅での印象が悪くなる

こうしたトラブルを避けるためにも、レインコートは“支給されたもの”に頼りきりではなく、自分の働き方に合ったものを選ぶことが重要です。


自己購入のメリット①:快適性が段違い

サイズや素材を自分に合わせて選べる

体格や移動手段、好みに合ったレインコートを選ぶことで、動きやすさ・防水性・通気性が格段に向上します。

とくに以下の機能がある製品は快適性が高く、訪問スタッフにおすすめです。

  • 耐水圧10,000mm以上: 大雨にも対応可能
  • 透湿性5,000g/㎡/24h以上: 蒸れにくく快適
  • ロング丈 or 上下セパレート型: バイクや自転車移動にも対応
  • リュックの上から着られる構造: 荷物も濡れない
  • 軽量・コンパクト収納: 持ち運びがラク

“臭い・カビ”問題を防ぎやすい

会社支給のレインコートは、共用で保管したり、十分に乾燥されないまま保管されることも。これにより、雨水・皮脂・汗が原因の悪臭やカビの発生が問題になります。

自分専用のレインコートを持てば、以下のような対策ができます。

  • 使用後すぐに干して乾かせる
  • 自宅で定期的に洗濯できる
  • 清潔に保つことでカビ臭を防げる
  • ご利用者宅でも不快なニオイを出さない

これにより、自分自身の快適さはもちろん、ケアを受ける側への印象面でもメリットが生まれます。


自己購入のメリット②:仕事のパフォーマンスが上がる

「レインコートひとつでパフォーマンスが変わるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、濡れる・蒸れる・動きにくいという不快さがないだけで、集中力や気持ちの余裕、訪問時の言動は大きく変わってきます。

結果として、

  • 利用者様の話にしっかり耳を傾けられる
  • 濡れた衣服による不快感がないため、長時間のリハやケアに集中できる
  • 時間に余裕を持って行動できる
  • 雨の日でもスタッフが機嫌よく訪問できる

といった変化が生まれ、結果的に“サービスの質”そのものが向上します。

快適な身支度は、スタッフの心にも時間にも余白をつくり、良好なケア提供の基盤になるのです。


自己購入のデメリットと注意点

もちろん、すべてが自己購入で完結するわけではありません。以下の点には注意しましょう。

初期費用がかかる(目安:5,000〜20,000円)

高機能なレインコートは安くはありません。
ですが、3〜5年使えるモデルも多く、1日あたり数十円と考えると十分に“仕事の投資”として見合います。

さらに、プライベートでのアウトドアや自転車移動、旅行中などでも活用できるため、汎用性が高い点もポイント。結果的に、多少値段が高くても長期間使うことで経済的な負担は軽くなるという考え方もできます。

ステーションのルールに注意

「支給品の着用が原則」という事業所もあります。
自己購入を検討する前に「私物の使用が可能か?」「特定の天候条件(台風や警報級の雨)のときだけ使えるか?」などを、必ず事前に職場に確認しましょう。

仮に常時使用が難しくても、「支給品が劣化した際の予備として」「一時的な代用品として」使用できるケースもあるため、相談しておくとスムーズです。


自己購入で変わった“現場のリアルな声”

私自身、レインコートを自己購入したことで雨の日の訪問が苦ではなくなり、ご利用者様とのコミュニケーションに余裕が生まれたと実感しています。

周囲の看護師・セラピスト仲間からもこんな声が。

職員A
職員A

「以前は汗だくになってぐったりしてたけど、自分で選んだ通気性のいいレインコートに変えたら体調もラクになった」

職員B
職員B

「会社支給のカビ臭が気になってたけど、自前にしたら清潔感も保てて、何より自分のテンションが上がる!」

職員C
職員C

「訪問先で“今日はこんな雨の中ありがとう”と言われたときに、濡れてなくて笑顔で対応できたのが嬉しかった」

こうした小さな快適さの積み重ねが、利用者との信頼関係や、スタッフ自身の働きがいにもつながっていきます。


レインコート選びのチェックポイント

項目推奨スペック・ポイント
耐水圧10,000mm以上
透湿性5,000g/㎡/24h以上
着脱のしやすさ前ファスナー+ボタン、袖口調整
通気性ベンチレーション機能があると◎
サイズ感リュックの上からでも着られる設計
カラー落ち着いた色や視認性の高い色
素材軽量・防汚性・速乾性のあるもの

実際に購入して便利に感じている商品をこちら



まとめ:レインコートの自己購入は、訪問ケアの質を底上げする

雨の日に快適に動けるかどうかは、レインコート1つで変わります。

  • 濡れない
  • 蒸れない
  • 匂わない
  • 動きやすい

この4点を満たすことで、スタッフのストレスが減り、訪問の質が上がり、ご利用者様にとってもより良い時間になる。

それが、訪問サービス全体のクオリティ向上につながるのです。

もし今、「会社支給のレインコートが合わない」「臭いや重さが気になる」「雨の日がつらい」と感じているなら、ぜひ一度、自分に合った1着を探してみてください。

小さな自己投資が、あなたの訪問時間とサービスの未来を変えるかもしれません。



さらに詳しく知りたい方へ:おすすめのレインコート・選び方ガイドはこちら

レインコートの選び方やおすすめアイテムについて、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

訪問看護・訪問リハに最適なレインコートまとめはこちら

防水性・通気性・着心地・デザインなど、訪問スタッフの目線で厳選したレインコート情報をわかりやすく紹介しています。
「結局どれを買えばいいかわからない…」という方にもぴったりのガイドです。

快適な雨の日訪問のために、あなたに合った1着を見つけてみてくださいね。