PR

🌡【今年の夏も安心!】訪問看護の外回りに役立つ「暑さ指数(WBGT)」対策のグッズ3選

生活の知恵
記事内に広告が含まれています。

外回りで訪問看護をしている皆さん、暑い夏の移動は体力との戦い。
ただし「暑さ=ただ暑い」だけでなく、気温・湿度・日差しなどを総合した“暑さ指数(WBGT)”が熱中症リスクを科学的に示してくれます

本記事では、暑さ指数ごとの具体的な気温(体感温度)と注意ポイントをわかりやすく整理し、訪問前・中・後に実践すべき対策グッズ3選をランキング形式で紹介します。
ぜひ最後まで読んで、安全で快適な夏を過ごすヒントにしてください!


🔍 そもそも「暑さ指数(WBGT)」とは?

**WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)**は、

  • 気温(乾球温度)
  • 湿度(湿球温度)
  • 輻射熱(黒球温度)

を総合し、人が感じる“体感的な暑さ”を計算する指標です (参照元)。

日本では「熱中症指数」とも呼ばれ、28℃以上は危険水域として注意が必要です 。


🩺 WBGTと体感温度:具体的なイメージ

① WBGT < 25℃(「ほぼ安全〜注意」ゾーン)

  • 典型環境:気温28℃・湿度50%・日陰
  • 体感:暑さは感じるが不快ではない。
    汗はかくがすぐ引く。

👉 対策例:こまめな水分補給+日陰で1回5分の休憩。

② WBGT 25〜28℃(「注意〜警戒」ゾーン)

  • 典型環境:気温30℃・湿度60%
  • 体感:汗が止まらず重だるい。
    集中力が下がりやすく、軽度のめまいや疲労感が出る。

👉 対策例:首・腕・頭を冷やす+1時間に1回、クールダウン時間を設ける 。

③ WBGT 28〜31℃(「警戒〜厳重警戒」ゾーン)

  • 典型環境:気温33℃・湿度70%
  • 体感:汗が引かず、動くと息苦しい。
    立ちくらみ・ふらつきが出る可能性があり、注意が必要。

👉 対策例:活動を軽めに変更し、冷却グッズは複数使う+15分に1回は休憩

④ WBGT ≥ 31℃(「厳重警戒〜危険」ゾーン)

  • 典型環境:真夏の直射日光下・湿度70%以上
  • 体感:熱中症一歩手前。汗が止まらず、体温が急上昇。
    持続的な冷却・強制休憩・できれば屋内避難が推奨されます 。

🛡 訪問看護におけるWBGT対策3選

🥇首・腕・頭を冷却する「冷却グッズ装備」

🔹なぜ重要?

首・手・頭部は大きな血管が通っており、効率よく熱を下げるのに最適。
WBGT25℃以上では体感効率が明らかに変わります。

🔹おすすめグッズ

  • アイスネッククーラー(保冷剤付き)
    ➤首を直接冷やすことで即効性あり
  • アイスヘッド冷感帽子
    ➤頭部から全身を冷やすクールダウン帽子

こちらの記事で具体的に紹介しています。

🔹効果の目安

  • 首冷却で体感-3〜5℃!
  • 頭部冷却でめまいや集中力低下を軽減

🥈こまめな水分補給と休憩のルーチン化

🔹なぜ大切?

WBGT25℃以上では軽度の脱水でも集中力が落ちるリスクがあります。

🔹具体策

  • 500mlのペットボトルを常に携帯
  • 15分ごとに小まめ補給
  • クールダウン用に濡れタオル+保冷剤を用意!

🔹効果

  • 継続的な水分補給で体温上昇を抑制
  • 階段昇降や車への乗降中のふらつきリスクが低減 。

🥉活動内容の調整&WBGT確認習慣を徹底

🔹なぜ必要?

WBGTに応じた活動強度の調整が、命を守るポイントになります 。

🔹具体策

  • 毎朝WBGT情報チェック(環境省・天気アプリで取得可能)
  • WBGT28℃以上なら、訪問数を減らす・時間帯を涼しい早朝/夕方にずらす
  • WBGT31℃以上なら、車内待機や訪問時間短縮を検討

🔹効果

  • 熱中症リスクを適切にマネジメント
  • 極端な高WBGT時でも冷却対策+タイムシフトにより安全性向上

📌総まとめ:自分の“暑さ指標”を正しく知り、対策を習慣化!

WBGT数値範囲感じ方訪問看護の対策
< 25℃暑いがまだ快適水分補給・首冷却くらいでOK
25〜28℃重だるさ・汗ばむ首・頭冷却+15分休憩+水分補給
28〜31℃息苦しい・ふらつき訪問数減少・早朝対応+冷却強化
≥ 31℃熱中症危険水準訪問の延期・車で休憩・冷房環境へ移動

適切なタイミングと対策で、今年の夏も健やかに外回りを続けられます!


🎁WBGT別おすすめ冷却グッズ3選

  1. アイスネッククーラー(保冷剤付き)
     →首元を瞬間冷却
  2. アイスヘッド(冷感帽子・テレビ紹介済)
     →頭部からの全身冷却:
  3. GOKUHIYA 極冷 ICEタオル(即冷却万能タオル)
     →首・額・腕と全身対応:

楽天リンクで紹介しています)


✅最後に:体感に頼らず、数字と計画で安全に!

暑さは感じ方だけでは判断できません。WBGTを使って“見えない暑さ”を認識し、用意された数値に従うことが、今年の夏を乗り切る鍵になります。

熱中症ゼロの訪問看護ステーションを目指して、科学と道具を取り入れた“賢い対応”を習慣化しましょう!