こんにちは。訪問看護ステーションで働く理学療法士の「しやに」です。
日々、看護師の方々と協力しながら利用者様に向き合っていますが、ある日、事務所で交わされた会話に耳が止まりました。
「最近、オンラインセミナーで自己研鑽してるんだけど、すごく便利なのよ」
その一言にハッとしました。看護師の世界も日々進化し、学び続ける姿勢が必要とされている――そんな今だからこそ、オンライン学習の可能性について知っておく価値があります。
この記事では、実際に看護師さんたちから聞いたリアルな声をもとに、
オンライン学習のメリット・デメリットを深掘りしながら、
おすすめのサービス(チェック)をご紹介します。

◆ 看護師に求められる「学び続ける力」
訪問看護では、看護師1人ひとりに求められる対応力が非常に高いです。
- 急変リスクのある高齢者のモニタリング
- 褥瘡ケアや人工呼吸器管理などの専門技術
- 精神疾患や終末期のケア
- 家族対応や地域連携
こうした現場での対応には、基礎+最新の知識が欠かせません。
ところが現実問題として、学びの時間を確保するのは容易ではありません。
「週末は家事と育児でつぶれるし、研修なんて行けない…」
という声は、どの事業所でもよく聞きます。
だからこそ、オンライン学習が注目されています。
◆ オンライン学習が看護師に選ばれる5つの理由(実体験ベース)
実際に、看護師さんがオンラインで学び始めて感じた「リアルなメリット」はこちらです。
① 時間を自分でコントロールできる
「訪問から帰って夕食のあと、子どもが寝たあとに観てるよ」
と話す先輩ナースも。通勤中に音声だけ流し聞きするなど、スキマ時間を活用できるのは、働くママナースには特に大きな魅力です。
② 何度でも繰り返し学べる
会場セミナーだと一度きり。でもオンラインなら、
「重要なところだけ2~3回見返して頭に叩き込める」
知識を“定着”させるには繰り返しが必要。これはとても大きな利点です。
③ 実践的な講義が多い
「褥瘡ケアや緩和ケアの講義は実例が多くて、現場ですぐ使えた」
とある看護師さんが絶賛していたのがこれ。臨床での“引き出し”を増やすのにぴったりです。
④ 他職種の視点も学べる
リハ職や医師が講師を務める講座では、看護師視点とは異なる新しい気づきがあります。
「理学療法士の考え方を学ぶと、訪問中の連携がしやすくなった」
他職種連携の質を上げたい人にもおすすめです。
⑤ 費用と時間のコストが削減できる
「出張や交通費がない分、セミナー代が安く感じる」
実際、オンライン講座の多くは月額制で、リアル研修1回分の費用で1カ月以上学べたりします。
◆ オンライン学習の“惜しい”ところ(デメリット)
良い面ばかりではなく、デメリットも当然あります。看護師さんが口にしていたのは次の3点です。
① モチベーション維持が難しい
「申し込んだけど、忙しくて結局観てないってこともある」
誰かに管理されていない分、自分の中で目的とスケジュールを決める工夫が必要です。
② 実技系の理解に限界がある
ストーマケアやポジショニングなど、“見て学ぶ”だけでは不十分なスキルについては、補助的な位置づけとして考えましょう。
③ 講師に直接質問できないケースも
「対面だと講師に“あのときのケースですが…”と聞けたんだけどな」
最近は、チャット機能やQ&Aコーナーがついたサービスも増えています。インタラクティブな要素のあるサービスを選ぶと◎。
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訪問看護の現場では、急変対応・終末期ケア・認知症支援・精神科訪問など、非常に幅広い知識が求められますよね。
でも「現場に追われて研修に行く余裕がない…」という看護師さんも多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、**看護師専用のオンライン学習プラットフォーム「NURSTUDY」です。
▼ NURSTUDYの特長
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実際に利用している看護師さんからはこんな声が寄せられています:
「夜勤明けに自宅でリラックスしながら観られて助かってます」
「苦手だった認知症対応の講座が分かりやすくて、明日から活かせそう!」
訪問看護で“ひとりで判断する場面”が多い今だからこそ、オンラインでの知識補強は心強い味方になります。
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