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訪問看護ステーションで働く年齢層について

訪問看護
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訪問看護ステーションに従事している看護師の年齢層について、以下のような特徴があります。

年齢層の分布

  • 40代が多く、全体のおよそ4割を占めています。20代は4%、30代は19%となっております。
  • 訪問看護師の平均年齢は、病院の看護師に比べてやや高い傾向にあります。

年齢層の特徴

  • 40代を中心とした中堅・ベテラン層が主力となっている。
  • 出産や育児をきっかけに、夜勤のある病棟勤務から訪問看護に転向する看護師も多いようです。
  • 仕事と家庭の両立がしやすい働き方が、特に子育て世代の看護師に魅力となっています。
  • 男性看護師は少ない一方で、入浴介助などある程度の筋力と体力を必要とする場面も多いことから男性看護師が重宝されることもあります。

若手看護師の増加傾向

今年では、以下のような変化も見られます

  • 新卒で訪問看護の道に進むなど、20代の若手看護師も増加傾向にあります。
  • 「経験年数は問わない」「新卒や若手を積極的に採用している」訪問看護ステーションが増えてきています。入職時の研修や訪問の同行、ラダー制度など教育カリキュラムが整備されているところが多くなっています。

このように、訪問看護ステーションでは40代を中心としつつも、若手看護師の参入も進んでおり、幅広い年齢層の看護師が従事する傾向が見られます。

まとめ

私が勤務していた訪問看護ステーションは合計で3個所になります。
実際の年齢層としては、病院などの医療機関を経てから、入職されることが多く感じます。
特に子育て世帯のママさん看護師も多く、子どもの体調不良時などかなり融通を利かせてくれる職場がある一方で、看護師さんが独身者が多い訪問看護ステーションになると、なかなか休みを取りづらい雰囲気を感じてしまうことがあります。

いずれにしても、訪問看護ステーションの看護師さんの人数が多いほうが急な休みに対応しやすいことが多い印象にあります。

職場探しの際に、所属する看護師さんの背景を事前に確認しておくことで、入職後の働き方をイメージしやすくなると思います。

以上、参考になれば幸いです。

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