1ギガバイト未満で利用料金が0円になる時期に楽天モバイルを利用していました。
楽天モバイルの改正があり、データ容量も3ギガバイト未満であったため、日本通信SIMに変更しました。
変更するにあたり、気づくことがあったので説明していきます。
申込み方法
日本通信SIMの申込み方法には、主に2つの選択肢があります:
- 公式サイトからの直接申込み
- 初期手数料3,300円が必要です。
- Amazon、楽天や店舗にてスターターパックを購入して申込み
- 初期手数料が不要ですが、スターターパック購入費用が必要となります。
- 公式サイトからの購入よりも割安になります。
楽天スーパーセールやAmazonプライムのキャンペーンを活用するとさらにお得になります。 - 注文してから数日で郵送されます。
申込み時に必要なものは以下の通りです:
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード(または一部のデビットカード)
- メールアドレス
料金プラン
日本通信SIMは、シンプルで分かりやすい料金体系を採用しています。
2025年1月時点での主要プランは以下の通りです:
- 合理的シンプル290プラン
- 月額290円
- データ容量1GB
- 追加データ料金220円/1GB
- 合理的みんなのプラン
- 月額1,390円
- データ容量20GB
- 月70分無料通話または5分かけ放題
- 追加データ料金220円/1GB
- 合理的50GBプラン
- 月額2,178円
- データ容量50GB
- 月70分無料通話または5分かけ放題
- 追加データ料金220円/1GB
- 合理的かけほプラン
- 月額2,728円
- データ容量3GB
- 国内通話かけ放題
- 追加データ料金220円/1GB
利点
- 業界最安級の月額料金
- 「合理的シンプル290プラン」は月額290円で1GBまで利用可能で、他の格安SIMと比べても圧倒的な安さを誇ります。
- シンプルで分かりやすい料金プラン
- 無駄をそぎ落とした合理的な設計で、複雑な割引やオプションが少ないため、選びやすいのが特徴です。
- 高品質な通話
- ドコモ回線を利用しているため、全国の幅広いエリアで安定した通話が可能です。
- VoLTE対応で高音質通話が可能です。
- キャンペーンに頼らない安定した低価格
- 何年利用しても変わらない低価格を実現しています。
- 専用アプリ不要の通話サービス
- 多くの格安SIMと異なり、専用の通話アプリなしでお得な通話料やかけ放題が利用できます。
欠点
- 支払い方法の制限
- 本人名義のクレジットカードまたは一部のデビットカードのみ利用可能です。
- 口座振替やコンビニ払いは利用できません。
- 未成年者の契約制限
- クレジットカードを持てない未成年は自分名義での契約が困難です。
- 通信速度に関する懸念
- 一部のユーザーから速度が遅いという声があります。
- キャンペーンや端末セットの不足
- キャッシュバックや端末割引を重視する人には不向きです。
- サポート体制
- 実店舗がないため、手厚いサポートを求める場合は他社を検討すべきです。
日本通信SIMは、通信費を抑えたい方やデータ使用量が少ない方、サブ回線を探している方にとって魅力的な選択肢となります。
ただし、支払い方法の制限や未成年者の契約に関する制約、通信速度の懸念があるため、これらの点を十分に考慮して選択することが重要です。
データ利用量について
あらかじめ基準データ通信量を設定していくことで、データ容量の調整も可能です。
例えば、1ギガバイトに設定しておくことで、使用データ容量が1ギガバイトに到達すると、通信速度が低下するだけで、利用料金が上がることもありません。
主観になりますが、楽天ペイなどの電子マネーを利用する際にいつもより10秒程度時間がかかりますが、利用する分には支障ありません。
ネットサーフィンを利用するには物足りません。
追加設定(1ギガバイトあたり、220円)することで通信速度が元に戻ります。
注意点としては、データ料金を無限に追加できるため、100ギガバイトになると、22070円になります。
データ利用料が多い場合は、楽天モバイルなどのデータ利用量が無制限のプランをおすすめします。
まとめ
可能な限り携帯電話の利用料金を抑えたい人に日本通信SIMはおすすめです。
月々の利用料金が290円になるのには魅力があります。