入浴介助のお仕事をしていると、「どんな履物を選ぶか」で快適さや安全性が大きく変わってきます。
滑らないように安全に動きたい、足を濡らさずに介助したい、でも蒸れや重さも気になる…。そんなお悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。
実は、長靴やサンダルにはそれぞれにメリット・デメリットがあり、さらに「しゃがむ動作が多い場合には足首丈が便利」など、ちょっとした工夫で使いやすさがぐっと変わります。
また、利用者さんへの配慮として、履物を浴室で使うときには事前に説明と同意をいただくことも大切です。
- 入浴介助で 長靴を使うメリット・デメリット
- 入浴介助で サンダルを使うメリット・デメリット
- しゃがむ動作が多い場合におすすめの長靴選びのポイント
- 通気性・乾きやすさを重視したサンダルの魅力
- 自分専用の履物を用意するメリットとデメリット
- 履物を浴室で使う際に大切な、利用者さんへの説明と同意のポイント
- 実際におすすめできる「長靴」と「サンダル」、そしてレビューでの評価
はじめに
訪問看護や介護施設でのお仕事の中でも、入浴介助は特に大変な業務のひとつですよね。
利用者さんの安全を守りながら、短い時間で効率よく、そして快適に介助を進める必要があります。
その中でも「足元の装備」、つまり どんな靴を履くか は意外と見過ごされがちですが、実はとても大切なポイントです。
足が濡れてしまったり、滑って転びそうになったり、靴が蒸れて不快に感じたり…。履物ひとつで仕事の快適さも安全性も大きく変わってしまいます。
施設によっては備え付けの長靴やサンダルが用意されていることもありますが、やっぱり自分専用のものを持っていると安心感が違います。
「自分の足に合う靴で介助できると、こんなに楽なんだ!」と実感されている方も多いはずです。
今回は、入浴介助でよく使われる 長靴とサンダル、それぞれのメリット・デメリット を整理しつつ、実際に現場で役立つおすすめ商品をご紹介していきます。
長靴を使うメリットとデメリット
長靴のメリット
まずは「長靴」。入浴介助でよく目にする定番アイテムです。
- 水濡れしにくい
足をすっぽり覆ってくれるので、浴室の床が濡れていても水がしみ込みません。衣服まで濡れるのを防いでくれるのは大きな安心ポイントです。 - 足全体を保護できる
つま先やかかとまでしっかり守ってくれるので、安全性は抜群です。もし備品や椅子を誤って足に落としてしまっても、ケガのリスクを減らせます。 - 冬場でも冷えにくい
足元を覆うことで、冬の寒い浴室でも足が冷えにくいのは助かります。
長靴のデメリット・注意点
ただし、長靴にも弱点があります。
- 蒸れやすい
ゴム素材のものが多いため、長時間履いていると足が蒸れてしまいます。特に夏場は不快感が強いかもしれません。 - 重くて動きにくい
普通の靴に比べると重量があるため、しゃがんだり立ち上がったりの動作が多い介助の場面では、少し負担になることも。 - 乾きにくい
濡れたまま放置すると臭いの原因にもなるため、管理には注意が必要です。 - しゃがむ動作が多い場合は足首丈が便利
フル丈の長靴はしっかり足を覆ってくれますが、その分しゃがむ動作がしにくいこともあります。足首丈の軽量タイプを選ぶと、動きやすさと防水性のバランスがとりやすいです。
サンダルを使うメリットとデメリット
次にサンダルです。施設によっては「支給されるのはサンダルだけ」というケースもありますし、自分用に用意している方も多いですよね。
サンダルのメリット
- 軽くて動きやすい
足に負担をかけずに動けるので、長時間の介助でも楽です。 - 通気性が良く乾きやすい
水がかかってもすぐに乾く素材のものが多く、衛生的に使えます。
特にEVA素材のサンダルは「洗える・乾きやすい・軽い」の三拍子が揃っています。 - お手入れが簡単
丸洗いできるタイプも多く、常に清潔に保てるのは安心ですね。
サンダルのデメリット・注意点
- 水が直接足にかかる
つま先が出ているタイプだと、水しぶきで濡れてしまいます。 - ケガのリスク
足先が守られていないので、物を落としたときなどは危険があります。 - 冬場は冷たい
保温性がないため、寒い時期は足が冷えて辛く感じるかもしれません。
自分専用の履物を持つメリットとデメリット
メリット
- サイズが合うので快適
備品の靴はサイズが限られていることが多く、合わないとすぐ疲れてしまいます。自分にぴったりの靴だと動きもスムーズ。 - 衛生的
他のスタッフと共用しないので、清潔に使えます。 - 仕事の効率が上がる
蒸れや違和感が減ることで、介助に集中できるようになります。 - 介助する姿勢が安定し、腰への負担を軽減できる。
体を持ち上げる際の踏ん張りが効きやすくない、安定して介助することができます。
デメリット
- 自己負担が必要
購入費用はかかります。 - 持ち運びが面倒なことも
訪問看護ではバッグに入れて持参する必要が出てきます。
利用者さんへの配慮も大切
浴室で履物を使うことに、利用者さんによっては抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
「靴を履いたまま浴室に入るなんて不衛生では?」と思われることも。
そんなときは、
- 「衛生・安全のために使用しています」と事前に説明すること
- 利用者さんやご家族の同意を得てから使うこと
この2点を心がけると、安心して入浴を受けていただけます。
実際におすすめしたい履物
ここからは、実際に介護や訪問看護の現場で役立つと評判の履物を2点ご紹介します。
レビューの声も交えてご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
1. NU-PAC Sieben 軽量長靴
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レビューで多い声

「軽くて柔らかいから、しゃがむときも楽」

「防水性が高くて、作業に集中できる」
おすすめポイント
- 足首丈でしゃがんだ動作にも負担が少ない
- 蒸れにくく快適で、長時間の作業でも安心
- 水はねに強い防水設計
「長靴は重たくて動きにくい」というイメージを持っている方にこそ、試していただきたい一足です。
2. BIRKENSTOCK Arizona EVA サンダル
クロックス クラシック CROCS サンダルレビューで多い声

「普通のサンダルに見えるのに、とても軽い」

「水に濡れてもすぐ乾くし、丸洗いできるから清潔」
おすすめポイント
- EVA素材で通気性抜群、乾きやすくて衛生的
- 片足わずか172gほどの軽さで、長時間履いても疲れにくい
- 足裏のサポート力はそのままに、軽快な履き心地
「濡れても気にせず使えるサンダルが欲しい」という方にぴったりです。
まとめ
入浴介助に使う履物は、ただの道具ではなく「働きやすさと安全性を左右する大事な相棒」です。
- 長靴は水濡れ防止・保護力に優れていますが、蒸れや重さが気になる場合は足首丈タイプが便利。
- サンダルは通気性と乾きやすさが魅力。軽くて快適ですが、保護性はやや劣ります。
- 自分専用の履物を用意することで、衛生的で快適に作業できます。
- ただし、利用者さんに不安を与えないよう、必ず説明と同意を得ることが大切です。
快適な履物を選ぶことで、毎日の介助がぐっと楽になり、利用者さんにもより安心を届けられます。ぜひ自分に合った一足を見つけてみてくださいね。
おわりに
「ちょっとした工夫」で日々の業務は大きく変わります。
足元が快適だと気持ちにも余裕ができて、利用者さんとの時間をより大切にできるはずです。
今回紹介した
どちらも介助の現場に合うと評判の商品です。レビューも参考にしながら、自分にぴったりの履物を選んでみてください。