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訪問する担当者の違いについて

訪問看護
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結論:対人のサービスになるため、相性もあるが、実力差もある。

人と人とのサービスのため、性別や雰囲気感の相違などにより、訪問サービスを継続することが難しいこともあります。訪問する担当者の年齢、経歴、知識量にばらつきがあるのは事実です。
事業所としても、上位職種の同行や社内、社外での勉強会、研修会参加の促し、研修費の助成など支援をしています。

相性の影響

訪問をする人物の影響です。
社会的なマナーは最低限の遵守事項です。挨拶、靴の脱ぎ方、置き方や名刺の渡し方、目線の高さなど配慮する必要があります。無礼な人からのサービスを受けたくないのは当然のことだと思います。

実力差の影響

各セラピストによって介入の方法、触れ方の違いがあり、サービスを受けている側からするとその違いを感じることが多くあります。
もちろん、身体・動作能力の改善がある場合は結果に満足することが多いものの、在宅でのサービスについては長期的に目標を達成、動作能力の維持を目指していくことも多く、継続したサービスのために利用者様に満足感や充実感を提供できるスキルも大切に感じます。

複数人で介入する影響

利用者様の希望によっては担当者に限らず、同じサービス内容をしてもらいたい場合は複数人で担当するデメリットが生じます。同じ方法でも、受け手にとっては力の入れ具合や順番など細かな違いはどうしても生じるため、問題となることもあります。
個人的には、サービスの目的や目標が同一のものであれば、介入の内容に差異があっても良いのかと考えています。しかし、利用者様にとって介入の内容の違いが不満につながることもあります。

まとめ

担当者による違いは生じることは仕方ないと思います。人と人とのサービスにはなるものの、お互いが気持ちよく利用できるために様々な調整は必要になります。
まずは相談することから行動することをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。

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