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【雨の日でも快適!】訪問看護スタッフ必見|お尻が濡れないバイク移動対策3選

訪問看護

訪問看護ステーションで働く皆さん、雨の日のバイク移動で「お尻がびしょ濡れになった…」という経験はありませんか?
バイクは訪問業務に欠かせない機動力の高い移動手段ですが、雨天時にはその利便性が一転して不快の原因になりがちです。特にシートからの浸水は勤務中のモチベーションを下げる大きな要因。
この記事では、実際に訪問看護で働くスタッフの声をもとに、雨の日でも快適にバイク移動を続けるための「3つの対策」 を紹介します。

この記事で分かること
  • 訪問看護スタッフが雨の日のバイク移動で直面する「お尻濡れ問題」の原因
  • 各アイテムの比較表(メリット・デメリット・選び方)
  • 雨の日対策が業務効率・利用者への印象・体調管理に直結する理由
  • 雨の日の準備こそがプロの証」という考え方

対策①:防水シートカバーでバイクシートを守

なぜ必要?

雨の日のバイクシートは、一度濡れると内部に水分が染み込みやすくなります。これが「シートから染み出す水」に繋がり、レインウェアを着ていてもお尻が濡れてしまう原因に。

対策アイテム

【おすすめ①】hanairo バイクシートカバー PUレザー

  • 撥水&耐熱性に優れたPUレザー素材
  • 劣化・汚れ防止にも効果的
  • 原付スクーターに対応

【おすすめ②】コミネ AK-361 ウォータープルーフシートカバー

  • ストレッチ素材でぴったりフィット
  • 大型バイクにも対応可能
  • 強風でもずれにくい設計

使い方のコツ

  • 出発前と帰社後にサッと取り外し&乾燥が基本。濡れたまま放置するとカビの原因に。
  • コンパクトに畳めるので、レインバッグに常備しておくのがおすすめ。

デメリット・注意点

  • 安価なものだと風で飛ばされる場合あり → ゴムバンド or フック付きタイプを選ぶと◎
  • 濡れた状態で座ると滑りやすくなるため、滑り止め機能付きが理想的

対策②:高性能レインパンツで下半身を完全防水

なぜ必要?

「レインコートを着ているのにお尻が濡れる…」というケースの多くは、レインパンツの防水性不足や縫い目からの浸水が原因。縫い目のない(シームレス)レインパンツを選ぶことがポイントです。

対策アイテム

【おすすめ】コミネ RK-538 ネオレインパンツ

  • 耐水圧が高く、本格的な雨にも対応
  • シームレス加工(超音波溶着)で水の侵入を完全ガード
  • 通気性ありで蒸れにくく、長時間着用にも快適

使い方のコツ

  • サイズ選びはやや大きめが基本。ナース服の上から着ることを想定しよう。
  • 携帯用の防水バッグに折りたたんで常備すれば、急な雨でも安心。
  • ベルクロ付きで足元の水の巻き上げ防止タイプを選ぶと◎。

デメリット・注意点

  • 高性能な分、価格がやや高め(5,000〜8,000円)
  • 完全防水タイプは通気性が悪くなることもあるため、ムレ対策のインナー着用がおすすめ

対策③:防水クッションでお尻の快適性をキープ

なぜ必要?

シートとお尻の間にクッション性がある素材を挟むことで、雨の浸水を防ぎつつ、長時間のバイク運転でも腰痛・尻痛を軽減できます。

対策アイテム

【おすすめ】ゲル型バイクシートクッション

  • 衝撃吸収+通気性で長時間移動にも◎
  • 防水性あり、濡れてもすぐ乾く素材
  • 人間工学設計で疲れにくい

使い方のコツ

  • シートに固定できるベルト付きタイプを選べば走行中のズレ防止に。
  • 雨の日だけでなく、夏場の暑さ対策長距離訪問が多い日にも重宝。

デメリット・注意点

  • 一部のクッションは厚みがあり、足つきが悪くなる可能性あり → 小柄な方は要注意
  • 長時間の直射日光で劣化する場合があるため、使用後は保管カバーに入れると長持ち

雨の日の移動対策まとめ(比較表)

対策商品名主なメリット注意点
シートカバーhanairo / コミネシート濡れゼロ風対策・滑り止め要確認
レインパンツコミネ RK-538完全防水&快適性ムレ・価格がやや高め
クッションゲル型防水クッション快適・防水・腰痛予防厚みに注意

訪問看護スタッフにとって「濡れない」はパフォーマンスにも直結

訪問看護の仕事は、患者さんやご家族の自宅に伺い、医療やケアを提供する大切な役割。雨の日でも、1件1件の訪問が求められます。

そんな中、濡れたお尻のまま訪問してしまうと…

  • 利用者さんへの印象が悪くなる
  • 記録や処置の集中力が落ちる
  • モチベーションが著しく下がる

つまり、移動の快適性はケアの質にも影響を与えるということです。

雨の日の準備こそがプロの証

雨の日のためにしっかりとした準備をすることは、プロフェッショナルとしての「備え」です。
今回ご紹介した対策を取り入れれば、お尻の濡れ問題はほぼ解決可能。ぜひ一度取り入れてみてください!