こんにちは!
訪問看護ステーションで働く皆さん、雨の日のバイク移動でお尻がびしょ濡れになるという経験、ありませんか?
毎日のように複数の訪問先を回る中で、バイクは機動力の高い移動手段。しかし、雨の日はそれが不快の原因になりがちです。とくにお尻周りの浸水は、勤務中のテンションを下げる一因に…。
この記事では、**実際に訪問看護で働くスタッフの声をもとに、雨の日でも快適に移動できる「3つの対策」**を、楽天で購入できるアイテムとともにご紹介します。
✅ 対策①:防水シートカバーでバイクシートを守る
▶ なぜ必要?
雨の日のバイクシートは、一度濡れると内部に水分が染み込みやすくなります。これが「シートから染み出す水」に繋がり、レインウェアを着ていてもお尻が濡れてしまう原因に。
▶ 対策アイテム
【おすすめ①】hanairo バイクシートカバー PUレザー
- 撥水&耐熱性に優れたPUレザー素材
- 劣化・汚れ防止にも効果的
- 原付スクーターに対応
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【おすすめ②】コミネ AK-361 ウォータープルーフシートカバー
- ストレッチ素材でぴったりフィット
- 大型バイクにも対応可能
- 強風でもずれにくい設計
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💡 使い方のコツ
- 出発前と帰社後にサッと取り外し&乾燥が基本。濡れたまま放置するとカビの原因に。
- コンパクトに畳めるので、レインバッグに常備しておくのがおすすめ。
⚠ デメリット・注意点
- 安価なものだと風で飛ばされる場合あり → ゴムバンド or フック付きタイプを選ぶと◎
- 濡れた状態で座ると滑りやすくなるため、滑り止め機能付きが理想的
✅ 対策②:高性能レインパンツで下半身を完全防水
▶ なぜ必要?
「レインコートを着ているのにお尻が濡れる…」というケースの多くは、レインパンツの防水性不足や縫い目からの浸水が原因。縫い目のない(シームレス)レインパンツを選ぶことがポイントです。
▶ 対策アイテム
【おすすめ】コミネ RK-538 ネオレインパンツ
- 耐水圧20,000mmで本格的な雨にも対応
- シームレス加工(超音波溶着)で水の侵入を完全ガード
- 通気性ありで蒸れにくく、長時間着用にも快適
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💡 使い方のコツ
- サイズ選びはやや大きめが基本。ナース服の上から着ることを想定しよう。
- 携帯用の防水バッグに折りたたんで常備すれば、急な雨でも安心。
- ベルクロ付きで足元の水の巻き上げ防止タイプを選ぶと◎。
⚠ デメリット・注意点
- 高性能な分、価格がやや高め(5,000〜8,000円)
- 完全防水タイプは通気性が悪くなることもあるため、ムレ対策のインナー着用がおすすめ
✅ 対策③:防水クッションでお尻の快適性をキープ
▶ なぜ必要?
シートとお尻の間にクッション性がある素材を挟むことで、雨の浸水を防ぎつつ、長時間のバイク運転でも腰痛・尻痛を軽減できます。
▶ 対策アイテム
【おすすめ】ゲル型バイクシートクッション
- 衝撃吸収+通気性で長時間移動にも◎
- 防水性あり、濡れてもすぐ乾く素材
- 人間工学設計で疲れにくい
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💡 使い方のコツ
- シートに固定できるベルト付きタイプを選べば走行中のズレ防止に。
- 雨の日だけでなく、夏場の暑さ対策や長距離訪問が多い日にも重宝。
⚠ デメリット・注意点
- 一部のクッションは厚みがあり、足つきが悪くなる可能性あり → 小柄な方は要注意
- 長時間の直射日光で劣化する場合があるため、使用後は保管カバーに入れると長持ち
☔ 雨の日の移動対策まとめ(比較表)
対策 | 商品名 | 主なメリット | 注意点 |
---|---|---|---|
✅ シートカバー | hanairo / コミネ | シート濡れゼロ | 風対策・滑り止め要確認 |
✅ レインパンツ | コミネ RK-538 | 完全防水&快適性 | ムレ・価格がやや高め |
✅ クッション | ゲル型防水クッション | 快適・防水・腰痛予防 | 厚みに注意 |
🚑 訪問看護スタッフにとって「濡れない」はパフォーマンスにも直結
訪問看護の仕事は、患者さんやご家族の自宅に伺い、医療やケアを提供する大切な役割。雨の日でも、1件1件の訪問が求められます。
そんな中、濡れたお尻のまま訪問してしまうと…
- 利用者さんへの印象が悪くなる
- 記録や処置の集中力が落ちる
- モチベーションが著しく下がる
つまり、移動の快適性はケアの質にも影響を与えるということです。
📌 編集後記|雨の日の準備こそがプロの証
雨の日のためにしっかりとした準備をすることは、プロフェッショナルとしての「備え」です。
今回ご紹介した3つの対策を取り入れれば、お尻の濡れ問題はほぼ解決可能。ぜひ一度取り入れてみてください!